こんにちは!京都府京都市でリフォームやリノベーションなどの大工工事を手掛ける株式会社悠久建設です。
新しく家を建てる際、失敗したくないと考える方は多いでしょう。
今回は、そんな方に向けて新築工事を行う際の重要ポイントについてご紹介します。

家を支える土台となる基礎工事


新築を建てる際には、基礎工事が不可欠です。
家の基礎とは、建物を支える土台の部分で、地盤と建物をつなぐ重要な役割を担います。
基礎工事に不具合があると、家が沈んだり床が抜けたり、シロアリが侵入するなどの危険が生じ、建て直しにも大変な労力がかかります。
そのような事態を防ぐために、基礎工事を行うにはさまざまな専門知識が必要です。
地震が多く高温多湿の日本では、家を長持ちさせるためには基礎が頑丈でなければいけません。
それだけ、基礎は家の要なのです。
住宅基礎工事にはいくつかの種類があり、建築する場所の地盤の硬さなどによって、工法も変わります。
そのため、適切な工法を選択し、信頼できる業者に依頼することが大切です。

確認すべきポイント

基礎工事は新築工事において大変重要な工事です。
そのため、基礎工事を施工する際には確認するべき点がさまざまあります。
まずは、基礎のサイズや地縄張りが正しく行えているかどうかです。
サイズは、図面に書かれている基礎サイズと照らし合わせて、基礎の深さや幅、外側や内側の高さが合っているかチェックします。
地縄張りは、建物の形や向きと設計図が同じかどうかを見ておきましょう。
図面と確認して問題がない場合も、更に隣の家とのスペースや駐車スペースが十分に確保できているかなど、図面だけではわからないスペースについても確認することが大切です。
他にも、アンカーボルトが設置してあるか、鉄筋に偏りはないかなどをチェックすると良いでしょう。
わからないことはすぐに業者に聞くことで、失敗のない新築工事につながります。

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